知財活用のイノベーションで差別化を

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株式会社デンソーウェーブ
偽装を許さない!コードとRFIDが連携する次世代認証システム

株式会社デンソーウェーブ
偽装を許さない!コードとRFIDが連携する次世代認証システム

この特許(JP 2011-186833 A「読取装置及び読取システム」)は、一部非公開コードと無線タグ(RFIDなど)を組み合わせて情報の真正性や一致性を判断する技術に関するものです。セキュリティや認証性が重視されており、特に第三者が判断基準にアクセスしにくい構成を特徴としています。

※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

つまりは、この技術は、QRコードなどの「一部が非公開」の視覚コードと、RFIDなどの「無線通信タグ」を組み合わせ、双方の情報が一致するかどうかを読み取り装置で判定する仕組みです。視覚的に確認可能なコードと、非接触で取得されるタグ情報を照合することで、物品の真贋判定や本人確認などに強力な認証機能を持たせることが可能になります。 また、非公開情報が第三者からは取得困難な構成であるため、改ざんや偽造、なりすましなどのリスクを極小化できます。

AIによる特許活用案

おすすめ物流業界医療業界小売業界

  • 医薬品トレーサビリティ強化ソリューション
  • 医薬品のパッケージに非公開QRコードとRFIDタグを組み合わせて貼付し、薬局や病院で読み取ることで「正規品かつ流通経路が正しい」ことを即時判定可能にするシステム。非公開コードによって、タグのなりすましリスクを回避し、偽薬の流通防止やリコール対応の迅速化に貢献します。

  • ブランド品向け真贋判定&購入者体験アプリ
  • 高級ブランド製品に組み込まれたRFIDとパッケージ印刷の非公開コードを連携。顧客が専用アプリで読み取ると、真贋判定とともに限定コンテンツや製品ストーリーの配信が可能に。これにより偽造品の流通を防ぎつつ、購入者とのエンゲージメントも強化できます。

  • スマート物流の「真正性チェックゲート」
  • 物流倉庫や搬入出ゲートに本特許技術を搭載した読取装置を設置。貨物に貼付された非公開コード+RFIDタグを同時にチェックすることで、途中ですり替えられた偽貨物や誤配送をリアルタイムに検出。輸送中の信頼性確保と、ラストワンマイルの品質担保を実現します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2010-52057
発明の名称読取装置及び読取システム
出願人/権利者株式会社デンソーウェーブ
住所愛知県
公開番号特開2011-186833

特許取得国:

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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