知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
新世代ナノ粒子計数器、光縮粒子カウンター

国立研究開発法人産業技術総合研究所
新世代ナノ粒子計数器、光縮粒子カウンター

本特許では、光縮粒子カウンター(Condensation particle counter)に関する新たな技術を提供します。従来のCPCは、気候変動予測、エアロゾル観測、自動車排ガス中の粒子状物質の測定、気中に分散したナノ材料のリスク評価など、ナノ粒子の粒子数濃度測定に広く使用されてきました。しかし、内部構造の複雑さと製造ノウハウが多いために高価格であり、また測定される粒子数濃度の絶対値の信頼性が低いという問題がありました。本特許では、これらの問題点を解決し、より高精度かつ信頼性の高い粒子数濃度測定を可能にする新型光縮粒子カウンターの技術を開発しました。

つまりは、ナノ粒子の粒子数濃度を高精度に測定するための新型光縮粒子カウンターに関する特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 自動車産業環境科学医療・健康

  • 精密な大気汚染評価
  • 自動車排ガスや工場排出ガスなどに含まれるナノ粒子の粒子数濃度を高精度に測定することで、より精密な大気汚染評価が可能となります。これにより、環境対策の立案や改善の効果を的確に評価することが可能になります。

  • ナノ材料の安全性評価
  • 空気中に分散したナノ材料の粒子数濃度測定を行うことで、そのリスク評価をより正確に行うことができます。これにより、製品の安全性確認や新たなナノ材料の開発に活用することができます。

  • エアロゾル観測の精度向上
  • 気候変動予測におけるエアロゾル観測の精度を向上させることができます。これにより、より正確な気候変動予測が可能となり、地球温暖化対策などの政策立案に役立てることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-137328
発明の名称部分吸引型凝縮粒子カウンター
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2014-002035
登録番号特許第0005881113号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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