株式会社キノテック
革新的な溶融塩電解装置とその方法
株式会社キノテック
革新的な溶融塩電解装置とその方法
本特許では、溶融金属塩化物を電解液として収容する電解槽と、陽極面部と陰極面部を有する電極ユニットを備えた溶融塩電解装置とその方法が提供されています。電極ユニットは、陽極面部と陰極面部の間に電解反応空間を形成し、それぞれ傾斜配置され、ジグザグ形状部を有します。このジグザグ形状部は、互いに連なる傾斜面を有し、その間に一定の幅を呈する溝部である凹部を有します。陽極面部と陰極面部は、鉛直方向に対して傾斜する傾斜方向に傾斜配置され、ジグザグ形状部を有します。これにより、電解反応の効率を向上させることが可能となります。また、装置は溶融塩を電解液として使用し、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化リチウム、塩化カルシウム、塩化アルミニウム、塩化マグネシウム、塩化亜鉛等のいずれかを含むことが可能です。
つまりは、本技術は溶融塩電解装置とその方法に関するもので、装置構成を小型化しながら電解の効率を向上させる。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学工業電気工業メタル工業
- 小型化された電解装置の開発
- 電解反応の効率化
- メタルリサイクル業界への応用
本特許の技術を活用し、小型化された電解装置を開発することが可能です。特に、電解反応の効率を向上させる機能を有した装置を開発することができます。
本特許の技術は、電解反応の効率を向上させるためのものであり、これを活用することで、電解反応を行う各種の産業プロセスの効率化が期待できます。
本特許の技術は、メタルリサイクル業界においても応用が可能です。特に、電解反応を用いて金属を回収するプロセスにおいて、本技術を活用することで、金属回収の効率を向上させることが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2012-168703 |
| 発明の名称 | 溶融塩電解装置及び方法 |
| 出願人/権利者 | 株式会社キノテック |
| 公開番号 | 特開2014-025134 |
| 登録番号 | 特許第0006053370号 |
- サブスク
- 譲渡
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