国立大学法人弘前大学
革新的な熱電能向上法とその試験方法

国立大学法人弘前大学
革新的な熱電能向上法とその試験方法
この特許は、熱電半導体の引き出し電極間に温度差を与えることで熱電能を取得し、その後エレクトロマイグレーションを導入することで熱電能を再取得、比較する熱電能試験方法を提供します。これにより、エレクトロマイグレーション導入後の熱電能を評価することが可能となります。さらに、この方法は保護被膜を有しているか否かによる熱電能の違いを比較することができます。したがって、保護被膜の影響を評価し、最適な保護被膜の選択や改良に役立てることが可能です。また、絶縁性基板は二酸化シリコン被覆基板であり、保護被膜はポリイミドド保護被膜であることが推奨されています。
つまりは、絶縁性基板上に形成された熱電半導体と、その上に形成された保護被膜を有する熱電半導体装置の熱電能向上方法および熱電能試験方法を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 半導体業界電子機器製造業エネルギー業界
- 熱電能向上のための材料選択
- エネルギー効率の高い電子デバイスの開発
- 熱電能試験サービスの提供
この特許の方法を用いて、保護被膜の材料や絶縁性基板の材料を選択することで、熱電半導体装置の熱電能を向上させることが可能です。
この特許の方法を用いて、エレクトロマイグレーションの影響を評価し、それにより熱電能が向上する電子デバイスを開発することが可能です。これにより、エネルギー効率の高い電子デバイスを開発することが可能となります。
この特許の方法を用いて、他社の熱電半導体装置の熱電能試験サービスを提供することが可能です。これにより、他社が自社の製品の熱電能を評価し、改良するための情報を提供することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-196584 |
発明の名称 | 熱電半導体装置の熱電能向上方法および熱電能試験方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人弘前大学 |
公開番号 | 特開2014-053432 |
登録番号 | 特許第0006090975号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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