日本放送協会
番組音声の誤りを正確に修正!

日本放送協会
番組音声の誤りを正確に修正!
本発明の音声認識誤り修正装置は、発音辞書からひらがなやカタカナの表記に該当する音素列の単語を読み出し、修正単語列候補とします。また、特定の話者用音響モデルを用いて音声認識を行い、音声誤り部分を認識します。さらに、音響スコアと認識スコアの重み付け総和を統合スコアとして算出します。さらに、音声認識誤り修正プログラムは、この装置をコンピュータで機能させます。これにより、音声認識の誤りを効率良く修正することが可能となります。
つまりは、この特許は、音声認識エラーを効果的に修正するための装置とプログラムに関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 放送業IT業字幕制作業
- 音声認識を利用した自動字幕制作
- 電話会議のリアルタイム字幕生成
- 教育分野への応用
この技術は、放送番組や映画の字幕制作に活用できます。音声認識による自動字幕生成の際に発生する誤りを効率良く修正し、正確な字幕を提供することが可能になります。
音声認識誤り修正装置を用いて、電話会議の内容をリアルタイムで文字起こしし、その場での誤字脱字を修正することができます。これにより、電話会議の内容を正確に記録し、後から確認することが容易になります。
音声認識誤り修正装置は、教育分野でも活用できます。例えば、外国語の発音練習に使用することで、学習者の発音の誤りを即座に指摘し、正しい発音を教えることが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-019376 |
発明の名称 | 音声認識誤り修正装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2014-149490 |
登録番号 | 特許第0006325770号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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