国立大学法人 筑波大学
立体映像体験に革命を!2眼式映像表示装置

国立大学法人 筑波大学
立体映像体験に革命を!2眼式映像表示装置
本特許は、発光素子が面状に配列された発光器で、該発光器の表面には、上記要素光学系の各々の中心線の延長と該発光器との交点を含む各々の領域に凸レンズが設けられる点が特徴です。また、この凸レンズは、発光素子からの光を上記稚宗者に導くものであり、観察者に対して立体感のある映像を提供します。さらに、光光学系と拡散器間に相対的回転角を有し、その回転角については、上記集光光学系の縦の配列方向と拡散器の拡散方向との成す角が45度から45上度の範囲であることが求められます。これにより、要素光学系の境界線パターンにおける線状の重なりが無くなるため、視覚的な疲労を軽減します。
つまりは、この特許は、複数の観察者に対応する2眼式の立体映像表示装置に関するもので、要素レンズ間の継ぎ目が目立つことを抑制した映像表示装置を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作映画産業VR・AR産業
- マルチ観察者対応映画館の開発
- VR・ARデバイスの高精細化
- 眼鏡型映像装置の開発
本特許の技術を活用して、複数の観察者に対応する2眼式の立体映像表示装置を映画館に導入することが可能です。これにより、観察者はよりリアルな映像体験を得ることができ、映画鑑賞の新たなスタイルを提供できます。
VRやARデバイスの映像品質向上に本特許の技術を活用することが可能です。発光器の表面に配置された凸レンズを用いて、観察者に対して立体感のある映像を提供することで、よりリアルなVR・AR体験を提供することができます。
本特許の技術を用いて、眼鏡型の映像表示装置を開発することも可能です。これにより、ユーザーは自分の眼鏡を通じて立体映像を鑑賞することができ、新たな映像体験を得ることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-026398 |
発明の名称 | 映像表示装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 | 特開2014-153705 |
登録番号 | 特許第0006256901号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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