国立大学法人北海道国立大学機構
独立型電力供給システム、自然エネルギーと燃料電池の組み合わせによる安定供給

国立大学法人北海道国立大学機構
独立型電力供給システム、自然エネルギーと燃料電池の組み合わせによる安定供給
本発明は、潮流発電装置を備えた独立型のマイクログリッドシステムとして使用可能な電力供給システムに関する。太陽電池と潮流発電装置から得られた直流電力を交流電力に変換し、燃料電池発電装置からの発電量を足りない分補う。システムは、送電線網に接続されたヒートポンプの電力負荷を検出し、発電量を最大に制御して余剰電力をヒートポンプに供給するように構成されている。さらに、燃料電池発電装置から排出された熱を回収する手段も備えている。
つまりは、太陽電池と潮流発電装置から得られた直流電力を交流に変換し、燃料電池発電装置からの発電量を足りない分補う独立型のマイクログリッドシステム
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電力供給業再生可能エネルギースマートグリッド
- リモートエリアの電力供給
- 災害時の非常電源としての利用
- 環境負荷の低減
電力供給網から独立した地域やリモートエリアにおいて、太陽電池と潮流発電を組み合わせた電力供給システムを設置することで、継続的な電力供給を可能にします。
災害時における非常電源としての利用も考えられます。燃料電池の発電と、太陽電池・潮流発電による発電を組み合わせることで、安定した電力供給を行います。
太陽電池と潮流発電による発電と、燃料電池からの排出熱の回収を組み合わせることで、エネルギー効率を高め、環境負荷を低減します。これにより、エネルギー供給を行いつつ環境への影響を最小限に抑えます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-031006 |
発明の名称 | 電力供給システム |
出願人/権利者 | 国立大学法人北海道国立大学機構 |
公開番号 | 特開2014-161175 |
登録番号 | 特許第0006095109号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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