知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人豊橋技術科学大学
通信遅延に強いマルチラテラル制御装置

国立大学法人豊橋技術科学大学
通信遅延に強いマルチラテラル制御装置

本制御装置は、ネットワークサーバとクライアント間の通信における位相遅れを補償する機能を持つ。特定の伝達関数に基づいて機能する位相制御フィルタと、ゲインを制限するスキャタリングマトリクスを含む。これにより、通信回線を介した入力ゲインを所定範囲に制限し、位相を制御する。通信遅延による位相遅れにかかわらず、入力と出力との相関関係を維持することが可能となる。さらに、ネットワークサーバの入力側に第1のスキャタリングパラメータと、出力側に第1の位相補償フィルタを備えている。

つまりは、通信遅延による位相遅れを補償し、入出力の相関関係を維持する制御装置。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界IT業界ネットワークサービス業界

  • 通信遅延対策としての活用
  • 通信遅延による位相遅れが問題となる通信ネットワークにおいて、本制御装置を導入することで、遅延による影響を最小限に抑えることができます。

  • リアルタイム通信の品質向上
  • リアルタイムでの通信が必要となるゲームやビデオ会議などのサービスにおいて、本制御装置を用いることで通信の品質を向上させることができます。

  • ネットワークの信頼性向上
  • 通信ネットワークの信頼性を向上させることが求められる病院や金融機関等において、本制御装置を導入することで、通信遅延による位相遅れを補償し、信頼性を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-049476
発明の名称制御装置および制御方法
出願人/権利者国立大学法人豊橋技術科学大学
公開番号特開2014-174917
登録番号特許第0006245596号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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