知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な接水プ接油皮膜:高温環境でも液滴を除去

国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な接水プ接油皮膜:高温環境でも液滴を除去

本特許は、固体の表面に一般式[kh 2] (CH。) ,, SIR, to (B)(但し、nは3)で表される有機シラン化合物を塗布することによって形成される接水プ接油皮膜の製造方法に関するものです。この方法では、有機シラン化合物を有機溶媒中に溶解させた前駆体溶液を作ります。次に、この前駆体溶液を固体の表面に塗布します。この皮膜は、高温環境でも液滴を除去する性能が長時間にわたり低下しないという優れた特性を持っています。そのため、液滴が固体の表面に付着することによる腐食、劣化、汚染を防ぐことが可能です。また、皮膜は透明な塗膜を形成し、視認性を損なうことなく液滴を除去することができます。

つまりは、耐熱性と液滴除去性能に優れた接水プ接油皮膜の製造方法を特許化

AIによる特許活用案

おすすめ業界 工業自動車業界塗料業界

  • 高温環境に適した新しい塗料の開発
  • 本特許の技術は、高温環境でも液滴を除去する性能を持つ塗料の開発に活用できます。特にエンジンや排気管など、高温にさらされる部品の防錆や防汚に有効です。

  • 高性能な工業製品の製造
  • 工業製品の製造過程で、部品の表面に液体が付着すると問題となることがあります。本特許の技術を活用すれば、液滴除去性能に優れた製品を提供することが可能になります。

  • 高視認性の建築材料の開発
  • 本特許の技術は、視認性を損なわずに液滴を除去できる透明塗膜の開発にも応用できます。これにより、雨天時でも視認性が維持できる建築材料や道路材料の製造が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-032316
発明の名称撥水/撥油皮膜及びその製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2014-185334
登録番号特許第0006346456号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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