知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人静岡大学
次世代の光学技術 - 高精度画素回路と撮像素子

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次世代の光学技術 - 高精度画素回路と撮像素子

JP 6176777 B2 2017.8.9に記載されたこの特許は、微弱な光信号の変化を高精度に検出できる新しい画素回路と撮像素子に関するものです。特に、光信号を電荷に変換し、その電荷を2つのカノードに振り分ける半導体素子構造と、1次元または2次元に配列された画素回路とを備えています。さらに、この装置は画素からの信号を読み出す読み出し回路を有しています。これにより、微弱な信号の変化を感度良く検出することが可能となり、観察対象物のイメージングをより精度高く行うことができます。

つまりは、微弱な光信号の変化を高精度に検出する、効率的な画素回路と撮像素子の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体産業光学産業セキュリティ産業

  • 高度な光学検査装置の開発
  • この特許技術を活用することで、微弱な光信号の変化を高精度に検出できる光学検査装置を開発することが可能となります。これは半導体製造プロセスなどでの詳細な検査に活用でき、生産効率と品質を向上させることができます。

  • 次世代のセキュリティシステムの開発
  • 微弱な光信号の変化を検出できるこの技術は、高度なセキュリティシステムの開発にも利用できます。例えば、顔認証や指紋認証などのバイオメトリクス認証において、より細かい特徴を検出することで、認証の精度を向上させることが可能です。

  • 医療診断装置の改善
  • 高精度な画素回路と撮像素子を利用すれば、医療診断装置の精度を向上させることができます。微弱な光信号の変化を検出する能力は、MRIやCTなどの画像診断装置における解像度の向上に寄与し、より早期の病気検出や診断精度の向上につながります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-062510
発明の名称画素回路及び撮像素子
出願人/権利者国立大学法人静岡大学
公開番号特開2014-185995
登録番号特許第0006176777号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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