知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 筑波大学
抗体技術が開く未来の医療

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抗体技術が開く未来の医療

本発明は、免疫疾患に対する医薬組成物に関し、特にCD155に対する抗体を含むものについて述べています。詳細には、抗体がモノクローナル抗体であること、キメラ抗体であること、ヒト化抗体であることが特徴となっています。さらに、少なくとも1種の免疫抑制剤と併用され、その免疫抑制剤がステロイド、カルシニューリン阻害薬、代謝阻害型免疫抑制剤、抗体医薬及びアルキル化剤からなる群から選択されるものであることが特記されています。この抗体を用いた医薬組成物は、免疫疾患の治療に有効であると考えられます。

つまりは、CD155に対する抗体を含む免疫疾患に対する医薬組成物の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医薬品製造業バイオテクノロジーヘルスケア

  • 新薬開発の一環として活用
  • 本特許に記載の抗体と免疫抑制剤を組み合わせた医薬組成物は、新たな免疫疾患治療薬の開発に活用できます。特に、抗体の種類や免疫抑制剤の選択により、様々な免疫疾患に対する効果を期待できます。

  • 既存治療法への応用
  • CD155に対する抗体を含む医薬組成物は、既存の免疫疾患治療法に組み込むことで、治療効果の向上や副作用の軽減を図ることが可能です。特に、抗体と免疫抑制剤の併用は、標的とする疾患の状態により最適な組み合わせを選択できます。

  • 個別化医療への応用
  • 本発明の抗体を用いた医薬組成物は、患者の個々の病状や体質に合わせてカスタマイズ可能であり、個別化医療の一環として利用できます。患者の免疫状態により最適な抗体と免疫抑制剤の組み合わせを選択し、より効果的な治療を提供することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-050077
発明の名称免疫疾患に対する医薬組成物
出願人/権利者国立大学法人 筑波大学
公開番号特開2014-198710
登録番号特許第0006296650号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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