知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人神奈川大学
濡れ性を自在にコントロールするエマルション

学校法人神奈川大学
濡れ性を自在にコントロールするエマルション

この発明は、両親媒性物質の閉鎖小胞体や糖ポリマー粒子を活用して、O/W型エマルションの疎水性表面や親水性表面に対する濡れ性を自在にコントロールする技術を提供します。O/W型エマルションの疎水性表面に対する濡れ性を低減することで、親水性の表面に対する濡れ性を増加させます。これにより、エマルションが飲食品や医薬品などの疎水性素材の容器に収容される際の濡れやすさを改善し、内包物が容器に付着しやすい問題を解消します。また、親水性プラスチックや金属などの親水性表面に対する濡れ性を増加させることが可能です。

つまりは、両親媒性物質や糖ポリマー粒子を活用して、O/W型エマルションの疎水性表面や親水性表面に対する濡れ性を自在にコントロールする技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 飲食品製造業医薬品製造業化粧品製造業

  • 飲食品容器の内部コーティング
  • コーティング材としてこの技術を活用することで、飲食品が容器内部に付着する問題を改善し、飲食品の残量を減らすことができます。

  • 医薬品の包装材料
  • 包装材の内面に対する医薬品の濡れ性を制御することで、医薬品の取り出しやすさを向上させ、使い勝手の良い製品を提供することができます。

  • 化粧品の開発
  • 本技術を活用して化粧品を開発することで、肌へのなじみを改善し、使用感を向上させることが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-084952
発明の名称濡れ性低減又は増加に用いられる製剤及びその製造用原料、並びに濡れ性を低減又は増加させる方法
出願人/権利者学校法人神奈川大学
公開番号特開2014-205120
登録番号特許第0006292602号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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