知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人九州工業大学
革新的な放電発生状況評価装置

国立大学法人九州工業大学
革新的な放電発生状況評価装置

この発明は、試験サンプルにインパルス電圧を印加し、放射電磁波信号を取得することで、絶縁破壊発生タイミングや絶縁破壊電圧を特定する装置および方法を提供します。試験サンプル上の発光画像を撮影し、その画像を表示する機能も備えています。また、光センサを少なくとも2つ備え、長さの異なる複数本の光ファイバを取り付けて構成した光センサシステムを用いて、放電または絶縁破壊の発生場所とその発生タイミングを特定します。これにより、試験サンプルの絶縁破壊状況をより詳細に評価することが可能となります。

つまりは、静電気放電試験器を用いて、試験サンプルに対する放電または絶縁破壊状況を詳細に評価します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造電気機器製造ハイテク産業

  • 静電気放電試験の精度向上
  • 絶縁破壊発生タイミングや絶縁破壊電圧を正確に把握することで、試験の精度を向上させることができます。これにより、より効果的な放電抑制対策を立てることが可能となります。

  • 発光画像撮影による視覚的評価
  • 発光画像を撮影し表示する機能により、放電や絶縁破壊の発生状況を視覚的に確認することができます。これにより、評価の精度を向上させると同時に、結果の解析を容易に行うことができます。

  • 光センサシステムによる詳細な分析
  • 光センサを少なくとも2つ備え、長さの異なる複数本の光ファイバを取り付けて構成した光センサシステムを用いることで、放電または絶縁破壊の発生場所とその発生タイミングを特定することができます。これにより、試験サンプルの絶縁破壊状況をより詳細に評価し、適切な対策を講じることが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-090307
発明の名称放電発生状況評価装置及び評価方法
出願人/権利者国立大学法人九州工業大学
公開番号特開2014-215076
登録番号特許第0006041213号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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