知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
高精度映像分析、新たな視点で映像を分かりやすく

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本特許は、映像からシーン系列を生成する画像処理装置及び画像処理プログラムに関するものです。映像は特定のフレーム画像をサンプリングし、それらをブロック画像に分割します。その後、生成させた特徴情報に基づいて各ブロック画像をクラスタリングし、それぞれが特定の種類に分類された情報を生成します。さらに、処理対象映像をショット毎に分割し、各ショットのブロック画像の特徴情報と分類されたブロック画像の特徴情報の類似性から、各種類のブロック画像の出現比率を算出します。その結果、出現比率に基づくヒストグラムを生成し、そのヒストグラムを使って処理対象映像に対するシーン系列を生成します。これにより、映像から高精度なシーン系列を生成し、映像の分割部分をより効率的に判断することが可能になります。

つまりは、シーン系列生成による映像の効率的な分割と理解

AIによる特許活用案

おすすめ業界 映像制作映像解析AI技術開発

  • 効率的な映像編集のためのツール開発
  • 本技術を映像編集ツールに組み込むことで、映像の分割部分を自動的に判断し、編集作業を効率化することが可能になります。また、各ショットの特徴情報を元にシーンの分類を行うことで、映像素材の管理も容易になります。

  • 映像解析サービスの拡充
  • 映像解析サービスに本技術を導入することで、映像内の特定のシーンや要素を迅速に抽出・検出することが可能になります。これにより、ユーザーは特定の映像素材をより迅速に探し出すことができ、映像解析の精度と効率性を向上させることが可能になります。

  • AI技術開発における映像処理の効率化
  • AI技術開発における映像処理に本技術を用いることで、映像の解析や学習における効率化を図ることができます。特に、大量の映像データから特定の情報を抽出する際などに、本技術の活用は大いに効果を発揮します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-103839
発明の名称画像処理装置及び画像処理プログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2014-225118
登録番号特許第0006254771号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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