知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高病原性鳥インフルエンザウイルスを特定する革新的な技術

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高病原性鳥インフルエンザウイルスを特定する革新的な技術

本特許は、高病原性鳥インフルエンザウイルスの特徴的な塩基配列を認識するアプタマーを用いた検出技術に関するものです。具体的には、鳥インフルエンザウイルスのヘマグルチニンの開裂部位中の連続性塩基性アミノ酸配列BBBBRGを認識するアプタマーを使用しています。同時に、こうしたアプタマーを活用した検出試薬や予防・治療用医薬組成物の開発も可能としています。また、配列番号1に示される塩基配列やその部分配列、あるいは欠失、置換、付加された塩基配列も認識可能なことから、より高精度なウイルス検出や対策が期待できます。

つまりは、高病原性鳥インフルエンザウイルスの特徴的な塩基配列を認識するアプタマーを活用した検出技術。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ヘルスケアバイオテクノロジー薬品製造業

  • ウイルス検出キットの開発
  • 本特許の技術を活用し、特定の塩基配列を認識するアプタマーを含む高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出キットを開発することが可能です。これにより、早期発見・早期対応が可能となり、感染拡大の防止に寄与します。

  • 予防・治療薬の開発
  • 本特許の技術を利用して、特定の塩基配列を認識するアプタマーを含むワクチンや治療薬の開発が可能です。これにより、感染症の予防や治療に新たな選択肢を提供し、感染症対策の強化に繋がります。

  • サーベイランスシステムの強化
  • 本技術を活用して、鳥インフルエンザウイルスの監視・警戒体制を強化することが可能です。特定の塩基配列を認識する能力を有するアプタマーの存在により、ウイルスの変異を迅速に検出し、早期に適切な対策を講じることが期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2013-118308
発明の名称高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出及びサーベイランス
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2014-233276
登録番号特許第0006103637号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ