日本放送協会
中断と再開が可能なデータ送信プッシュ配信サーバ

日本放送協会
中断と再開が可能なデータ送信プッシュ配信サーバ
本特許は、データ送信を中断し、別のデータの送信を割り込み、その後で中断したデータの送信を再開できるプッシュ配信サーバに関するものです。WebSocketプロトコルと連携して動作し、送信するデータの識別子やフラグをペイロードに格納することで中断と再開を制御します。また、異なるデータの送信を組み合わせることが可能であり、特定のデータ送信を一時的に中断して、他のデータの送信を優先させることができます。さらに、複数のフラグメント生成手段とフラグメントバッファを有し、データを断片化して送信することにより、効率的なデータ送信が可能となります。
つまりは、WebSocketプロトコルを用いた、中断と再開が可能なデータ送信技術を駆使したプッシュ配信サーバ
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ITサービスデータ通信クラウドサービス
- クラウドストレージサービスの高速化
- リアルタイム通信の最適化
- IoTデバイス間のデータ通信最適化
本特許の技術を用いることで、クラウドストレージサービスのデータ送信効率を向上させることが可能です。大量のデータを断片化して送信する際に、他の重要なデータの送信を優先させることができます。
リアルタイム通信において、優先度の高いデータ送信が必要になった場合、一時的に他のデータ送信を中断し、重要なデータの送信を行うことが可能になります。これにより、リアルタイム性が求められる通信においても柔軟な対応が可能となります。
IoTデバイス間の通信において、本技術を適用することで、複数のデバイスからのデータ送信を効率的に制御することが可能です。特定のデバイスからの送信を一時的に中断し、他のデバイスからの送信を優先させることで、全体の通信効率を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-114676 |
発明の名称 | プッシュ配信サーバ、受信端末、受信プログラム及びシステム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2014-235453 |
登録番号 | 特許第0006212288号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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