知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
高性能・低コストなアクチュエータ素子の製造法

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高性能・低コストなアクチュエータ素子の製造法

本特許では、導電性薄膜と積層体を用いたアクチュエータ素子の製造法を提供します。特に、メソボーラスカーボンブラックあるいはメソボーラスグラファイトを使用しています。これらの材料は、伸縮率と高速応答性が大きいことが特徴で、特別で高価なカーボンナノチューブを使用せずに、導電性薄膜を得ることが可能です。これにより、効率的な変形応答を持つアクチュエータ素子を提供できます。本発明は、アクチュエータ素子の製造コストを大幅に削減しながら、その性能を向上させることが可能となる画期的な技術です。

つまりは、カーボンブラック又はグラファイトを使用した、導電性薄膜と積層体を用いたアクチュエータ素子の製造法です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ロボット工学自動車産業精密機器製造

  • ロボットのアクチュエータに使用
  • 本特許のアクチュエータ素子は、その高い伸縮率と応答速度、そして低コストでの製造可能性から、ロボットの関節部分などのアクチュエータとして採用することが考えられます。

  • 自動車のアクチュエータに使用
  • 自動車の各部品に使用されるアクチュエータには高い耐久性と応答速度が求められます。本特許のアクチュエータ素子はそのような要求に応えうる製品であり、自動車部品としての利用が期待できます。

  • 精密機器のアクチュエータに使用
  • 精密機器では微細な動きを可能にするアクチュエータが必要となります。本特許のアクチュエータ素子は、高い伸縮率と応答速度を持つため、精密機器の部品として使用することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-129347
発明の名称導電性薄膜、積層体、アクチュエータ素子及びその製造法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2015-003967
登録番号特許第0006359248号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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