国立大学法人 東京大学、株式会社日本触媒
新エネルギー源、アルカリ金属酸化物

国立大学法人 東京大学、株式会社日本触媒
新エネルギー源、アルカリ金属酸化物
本特許は、アルカリ金属酸化物の結晶構造内に遷移金属原子を固溶させる方法を提供します。これにより、リチウム空気電池よりも低電圧で充電することが可能な電池の製造が可能となります。具体的には、アルカリ金属成分と遷移金属成分との割合が、アルカリ金属原子数と遷移金属原子数が0.0001から0.4となる割合であることが特徴的です。これにより、酸化容量が発現し、充電が可能となります。また、この金属酸化物は電極材料としても使用でき、様々な電子機器に応用が見込まれます。
つまりは、アルカリ金属酸化物の結晶構造内に遷移金属原子が固溶した構造を有する金属酸化物の製造方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子機器製造業電池製造業電力供給業
- 新型電池の開発
- 電極材料の開発
- エネルギー供給インフラの改善
この特許を活用すれば、リチウム空気電池よりも低電圧での充電が可能な新型電池の開発が可能となります。これにより、電池の充電時間を短縮し、電池の使用効率を向上させることができます。
アルカリ金属酸化物の結晶構造内に遷移金属原子が固溶した金属酸化物は、電極材料としても使用できます。これにより、電池の性能を向上させることができます。
この特許の技術を活用することで、低電圧で充電可能な電池の開発が可能となり、エネルギー供給インフラの改善に寄与することができます。これにより、電力供給の効率化や、エネルギー供給の安定化につながります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-162663 |
発明の名称 | 遷移金属固溶アルカリ金属化合物 |
出願人/権利者 | 国立大学法人 東京大学、株式会社日本触媒 |
公開番号 | 特開2015-032515 |
登録番号 | 特許第0006179944号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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