知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
高効率で革新的な排気ノズル技術

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
高効率で革新的な排気ノズル技術

この特許は、エンジンの後方に延びる排気流路を構成する排気ノズルと、その排気流路の断面形状を変更する可変方法に関するものです。特に、超音速航空機のエンジンに適用することで、その排気ノズルの形状と断面積を調節し、離着陸時の騒音を低減しつつ、推進効率を最適化します。主ノズル片が排気流路の内方に揺動することで、排気流路の後端部が最も狭くなる部分から後端部までの各部の断面積が一定となる特性を持ちます。これにより、音速以下での巡航時や超音速航時においても効率的に推力を得ることが可能となります。また、3つ以上の連結ノズル片を有し、各ノズル片が排気流路の内方に揺動した際には、略円雛台状の排気流路内に突出部を形成します。

つまりは、超音速航空機のエンジン排気ノズルの形状と断面積を調節する技術。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 航空工学エンジニアリング自動車産業

  • 超音速航空機の開発
  • この特許技術を活用し、超音速航空機のエンジンの排気ノズルを設計し、エンジン効率と騒音低減の両立を図ることができます。

  • 排気ノズルの改良
  • 既存の排気ノズルの設計を見直し、この特許技術を適用することで、エンジン性能の向上と騒音の低減が期待できます。

  • 高効率エンジンの製造
  • この特許技術を活用して、新たな高効率エンジンを製造することができます。特に、音速を超える速度で飛行する航空機や、騒音問題が懸念される地域での飛行に適したエンジンを開発することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-169712
発明の名称排気ノズル
出願人/権利者国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
公開番号特開2015-038339
登録番号特許第0006183837号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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