知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
高度な音声伝送を可能にするワイヤレスマイク用OFDM送信装置

日本放送協会
高度な音声伝送を可能にするワイヤレスマイク用OFDM送信装置

本特許は、同一の音声信号を含むOFDM信号を所定時間間隔で複数回送信するワイヤレスマイク用OFDM送信装置に関するものである。送信回数の切り替えが可能であり、各送信回数に対応して音声信号の情報圧縮率を調整することで、複数回送信する際の伝送ビットレートを一定に保つことを特徴とする。さらに、デジタルの音声信号をOFDM変調方式により送受信するワイヤレスマイク用OFDM送受信システムにも適用可能である。これにより、音声のクオリティを維持しつつ、伝送の効率化と信号の安定化を図ることができる。

つまりは、送信回数に応じて音声信号の情報圧縮率を調整し、伝送ビットレートを一定に保つ技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 音響機器製造業テレビ・ラジオ放送業テレコミュニケーション業

  • 音質の高いワイヤレスマイクの開発
  • 音声信号の情報圧縮率を調整して送信することで、音質を損なうことなく伝送ビットレートを一定に保つワイヤレスマイクの開発が可能となります。これにより、ライブパフォーマンスや放送業界での音質向上が期待できます。

  • 信号安定化による遠隔医療の支援
  • 本技術は、音声だけでなく他のデータ信号の伝送にも応用可能です。遠隔地からの医療情報の伝送時に、信号の安定化を図ることで、医療の質向上に寄与します。

  • 無線通信の品質向上
  • 送信回数に対応して情報圧縮率を調整する本技術を活用することで、無線通信の品質を向上させることができます。特に、ネットワークが混雑する場所や時間帯でも、一定の通信品質を保つことが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-242410
発明の名称ワイヤレスマイク用OFDM送信装置及び送受信システム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2015-039159
登録番号特許第0006313577号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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