知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人山梨大学
革新的な微小金属粒子含有セラミックキャパシタの製造法

国立大学法人山梨大学
革新的な微小金属粒子含有セラミックキャパシタの製造法

この特許は、チタンやニッケルなどの金属粒子を含むセラミックキャパシタの製造方法について説明しています。金属粒子は、コアと表面を覆う誘電体であるシェルの二つの部分から成り立ち、これらの複合粒子がセラミックキャパシタの性能向上に寄与しています。特に、シェルがチタン酸バリウムであること、そして水熱処理あるいはソルボサーマル処理を塩基性溶液を含む耐圧力容器内で行うことが特徴です。この製造方法により、出力密度に優れ、大容量のセラミックキャパシタが得られ、電子部品だけでなくエネルギー蓄積デバイス等への応用も可能となります。

つまりは、高性能なセラミックキャパシタの製造方法を提供、金属粒子を誘電体層に分散させることで、大容量化と高性能化を実現。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子部品製造業エネルギー蓄積技術マイクロエレクトロニクス

  • 高性能セラミックキャパシタの開発
  • この特許の製造方法を用いて、高性能なセラミックキャパシタを開発することが可能です。特に、エネルギー蓄積デバイスや電子部品の分野での応用が期待できます。

  • 革新的なエネルギー蓄積デバイスの開発
  • 大容量のセラミックキャパシタの製造が可能なこの特許の技術は、電力供給の安定化や、再生可能エネルギーの活用等、革新的なエネルギー蓄積デバイスの開発に活用できます。

  • 電子部品のミニチュア化と高機能化
  • この特許の製造方法を活用することで、より小型で高性能な電子部品の製造が可能となります。これにより、電子機器のミニチュア化と高機能化に寄与することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-174893
発明の名称微小金属粒子含有セラミックキャパシタの製造方法
出願人/権利者国立大学法人山梨大学
公開番号特開2015-043389
登録番号特許第0006236706号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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