住友大阪セメント株式会社
高効率の未来、色素増感型太陽電池の革新

住友大阪セメント株式会社
高効率の未来、色素増感型太陽電池の革新
この特許は、比表面積が55m2/g以上70m2/g以下の酸化物半導体粒子と、その酸化物半導体粒子の比表面積を維持して分散させる分散媒を含有する色素増感型太陽電池用ペーストの開発に関するものです。これにより光電変換効率を向上させることが可能となります。また、酸化物半導体粒子は、平均長軸長が20nm以上200nm以下であり、長軸と短軸の比から算出される平均アスペクト比が2以上10以下の範囲であるロッド状粒子を使用します。これによりナノ粒子同士が接触する点が増える問題、多孔質半導体膜の電気抵抗が増加して電子の輸送効率が低下する問題を解決します。
つまりは、高い光電変換効率を有する色素増感型太陽電池用ペースト、酸化物半導体膜、酸化物半導体電極の開発
AIによる特許活用案
おすすめ業界 エネルギー電子部品化学
- 高効率太陽電池の製造
- エコフレンドリーなエネルギーソリューションの提供
- 次世代電力供給システムの開発
この技術を用いて、光電変換効率が高く、電子の輸送効率が低下しない高効率の太陽電池を製造することが可能となります。これにより、太陽電池によるエネルギー供給の効率化が図れます。
石油などの化石燃料に代わる持続可能なエネルギーソースとして、この高効率太陽電池を用いることで、環境負荷を減らすエネルギーソリューションを提供することが可能となります。
この高効率太陽電池を用いて、電力供給の効率と安定性を向上させる次世代の電力供給システムを開発することが可能となります。これにより、エネルギー供給の安定化とともに、電力コストの削減が図れます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-180141 |
発明の名称 | 色素増感型太陽電池用ペースト、酸化物半導体膜、酸化物半導体電極、及び色素増感型太陽電池 |
出願人/権利者 | 住友大阪セメント株式会社 |
公開番号 | 特開2015-050003 |
登録番号 | 特許第0006244748号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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