国立大学法人 千葉大学
触媒的不斉合成法による光学活性非対称ビスインドール化合物の製造

国立大学法人 千葉大学
触媒的不斉合成法による光学活性非対称ビスインドール化合物の製造
この特許は、イミダゾリン配位子を金属に配位させた触媒の存在下で、3-インドリル-3-オキシインドール化合物とニトロエレンを反応させることにより、光学活性非対称ビスインドール化合物を得る方法に関するものです。光学活性な物質を合成する方法は不斉合成法と呼ばれており、その中でも少量の不斉源から理論上無限の光学活性体を合成することが可能な触媒的不斉合成法を活用しています。これにより、ニトロエチレンと3 -インドリル- 3- オキシインドールを用いた不斉1, 4- 付加反応を触媒的不斉合成法に応用した新規反応系の開発が可能となります。
つまりは、光学活性非対称ビスインドール化合物の製造方法に関する特許。触媒的不斉合成法を応用した新規反応系の開癞を中心としています。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学業界製薬業界研究開発業界
- 新規反応系の開発
- 医薬品開発への応用
- 触媒の研究開発
この特許の技術を利用することで、ニトロエチレンと3 -インドリル- 3- オキシインドールを用いた不斉1, 4- 付加反応を触媒的不斉合成法に応用した新規反応系の開発が可能となります。これにより、光学活性非対称ビスインドール化合物の供給のための新たな方法を提供できます。
光学活性非対称ビスインドール化合物は、生体高分子を受容体とする医薬品の製造に有用です。この特許の技術を利用し、新たな医薬品の開発に役立てることができます。
この特許の技術は、イミダゾリン配位子を金属に配位させた触媒の開発にも応用可能です。新たな触媒の開発により、より効率的な合成方法や新たな化学反応の発見につながる可能性があります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-185950 |
発明の名称 | 光学活性非対称ビスインドール化合物及びその製造方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 | 特開2015-051955 |
登録番号 | 特許第0006188066号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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