知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

尾島 潤一郎
初めの一歩を支える、新しい形状の歩行手すり

尾島 潤一郎
初めの一歩を支える、新しい形状の歩行手すり

本特許は、初めの第一歩を踏み出すきっかけを掴みやすく、また歩き始めたら強い揚力を必要としなくても突進歩行を止めるなどの歩行を補助する歩行手すりを提供します。具体的には、進行方向の両側に歩幅程度の前後間隔で、更に左右においては半歩程度ずらした縦型握部を設けています。この縦型握部を目標に初めの一歩を踏み出しやすくし、その後も手足を交互に進めやすい歩行を可能にします。また、縦型握部は、掌で保持することにより強い揚力を必要とせずに突進歩行を止めることが可能です。さらに、縦型握部は既設の手すり棒にも設置できるようになっています。これにより、パーキンソン病患者等の歩行補助に資します。

つまりは、パーキンソン病患者等の歩行補助に役立つ縦型握部を備えた歩行手すり

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界製造業建築業

  • 老人ホームや病院への導入
  • 高齢者や病気の方々が多く利用する老人ホームや病院に本歩行手すりを導入することで、安全に歩行できる環境を提供できます。また、既設の手すり棒にも設置できるため、新たな施設を建設することなく安全対策を強化することが可能です。

  • 個人の自宅への導入
  • 初めの一歩が出にくい方や揚力が弱い方の自宅に本歩行手すりを設置することで、自宅でも安全に歩行できる環境を整えることができます。これにより、介護の負担を軽減するとともに、自宅での生活の質を向上させることが期待できます。

  • 公共施設への導入
  • 高齢者や身体に障害を持つ方々も利用しやすい社会を目指し、公共施設に本歩行手すりを設置することで、より多くの人々が安全に移動できる環境を提供できます。特に、既設の手すり棒にも取り付けられるため、改修工事の手間やコストを抑えつつ、多くの人々の生活の質を高めることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2021-169964
発明の名称歩行手すり
出願人/権利者尾島 潤一郎
公開番号特開2023-059774
登録番号特許第0007012192号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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