知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人明治大学
高精度な脳波周波数検出装置

学校法人明治大学
高精度な脳波周波数検出装置

本発明は、脳波の周波数検出装置に関するもので、特に脳-コンピュータインターフェース (BCI) の技術に関連します。この装置は、第一次視覚野から発せられる脳波を測定し、その周波数を高精度で検出します。特定の周波数範囲の脳波の強度の最大値と中央値を取得し、その差の大きさが最大の周波数を選択します。この技術は、学習を必要とせず、定常視覚誘発電位 (SSVEP) を用いたBCIの出力をより精度よく得ることができます。これにより、四肢の動作や発声が不可能または著しく困難な人でも、様々なコンピュータ機能を利用可能になります。

つまりは、学習を必要とせず、定常視覚誘発電位(SSVEP)を用いた脳波の周波数検出装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療ヘルスケアIT

  • 高精度なBCI装置の開発
  • 本発明を利用して、学習を必要とせず、高精度な脳-コンピュータインターフェース(BCI)装置を開発することができます。これにより、身体的制約からコンピュータ操作が困難な人々に対する生活支援や、よりリアルなVR体験の提供など、様々な応用が可能となります。

  • 医療リハビリテーションの支援
  • 本発明を活用し、運動障害を持つ患者のリハビリテーション支援に使用することができます。脳波の周波数を高精度に検出することで、患者の意志とリハビリテーション装置を直接連携させ、効率的な訓練を可能にします。

  • ユーザーインターフェースの改善
  • 本発明の技術を活用して、従来のインターフェースに代わる新しい形のユーザーインターフェースを開発することが可能です。特にVRやARの分野で、直感的な操作感を提供し、ユーザー体験を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-191074
発明の名称周波数検出装置
出願人/権利者学校法人明治大学
公開番号特開2015-054221
登録番号特許第0006356400号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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