日本放送協会
次世代デジタル放送の新たな配信・受信システム

日本放送協会
次世代デジタル放送の新たな配信・受信システム
本特許は、次世代のデジタルテレビジョン放送を想定した新たな配信・受信システムおよびそれらのプログラムに関するものです。既存のMPEG2-TSを用いた配信システムと同一のサービス情報のデータ構造を利用し、サービス情報を格納したMPEG2セクションをM2メッセージに格納し、そのM2メッセージとコンテンツをMMTパケットに格納して配信します。また、受信装置は、MMTパケットを受信し、M2メッセージからMPEG2セクションを取り出し、その中からサービス情報を取り出します。これらの機能は、コンピュータプログラムによっても実行可能です。このシステムは、現行のデジタルテレビジョン放送に加え、次世代のデジタルテレビジョン放送でもサービス情報の伝送方法を確立することが可能となり、放送サービスの拡張性と互換性を向上させます。
つまりは、MPEG2セクションに格納されたサービス情報を活用した配信・受信システムとそのプログラム
AIによる特許活用案
おすすめ業界 放送業界IT業界通信業界
- 次世代テレビ放送サービスの開発
- 既存放送システムとの互換性向上
- 放送関連ソフトウェアの開発
本特許の技術を活用し、次世代のデジタルテレビジョン放送向けに新たなサービスを展開することが可能です。特に、サービス情報の伝送方法が確立されていないMMTに対応した新たな放送サービスを提供することが可能となります。
既存のMPEG2-TSを用いた配信システムと同一のサービス情報のデータ構造を利用するため、既存の放送システムとの互換性を保ちつつ、新たな放送システムを開発・導入することが可能となります。
本特許の技術を活用し、MMTパケットを生成・処理するソフトウェアを開発することが可能です。これにより、放送関連のソフトウェア開発会社は、次世代の放送システムに対応した製品を市場に提供することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-190860 |
発明の名称 | 配信システム、配信装置、受信装置およびそれらのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2015-056863 |
登録番号 | 特許第0006399683号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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