富士通株式会社
見た目も耐久性も兼ね備えた、木製シートを活用した筐体製造法

富士通株式会社
見た目も耐久性も兼ね備えた、木製シートを活用した筐体製造法
この特許は、木製シートを用いた筐体の製造方法について述べています。具体的には、含浸工程と成型工程を備えた製造方法が提供されます。含浸工程では、複数の木製シートにグリオキザールを含浸させ、成型工程では、含浸させた木製シートを重ねた状態で金型にセットし、熱プレス成形または熱スチームプレス成形することで、木製シートを共に曲げ加工します。これにより、木製シートによって形成されたコア層及び化枯層を有する筐体が得られます。この技術を用いれば、木の風合いを保ったまま、耐久性のある筐体を製造することが可能となります。
つまりは、木製シートを用いて形成された筐体を、様々なデバイスに適用可能な製造技術
AIによる特許活用案
おすすめ業界 家電製造業携帯電話製造業コンピュータ製造業
- 木製筐体のスマートフォン開発
- 木製筐体のパソコン開発
- 独自の木製筐体製造サービス提供
この技術を活用し、木の風合いを活かしたスマートフォンの筐体を製造します。これにより、一般的なプラスチックや金属製の筐体とは違った、自然体で高級感のある製品を市場に投入することができます。
木製の筐体を使用したパソコンを開発します。これにより、オフィスや自宅のインテリアに調和するような、スタイリッシュで上品な製品を提供することができます。
他の電子機器メーカーに対して、この技術を活用した木製筐体の製造サービスを提供します。これにより、他社製品でも木製の筐体を使用した製品を市場に投入することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-197381 |
発明の名称 | 筐体の製造方法 |
出願人/権利者 | 富士通株式会社 |
公開番号 | 特開2015-063041 |
登録番号 | 特許第0006221559号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です