日本放送協会
高度なデータ伝送技術を実現する送受信装置

日本放送協会
高度なデータ伝送技術を実現する送受信装置
この特許では、固定長の誤り訂正符号ブロックを生成し、それによって構成されるデータフレームを生成・送信する送受信装置について述べられています。この装置は、複数の誤り訂正符号ブロックが論理フレームを構成しており、そのヘッダには、論理フレームを構成する誤り訂正符号ブロックの最大数を識別する情報やブロックの順序を識別する情報が含まれています。さらに、誤り訂正符号ブロックのペイロードには、複数のストリームのいずれかに属するパケットが含まれています。これらの情報により、エラーの訂正やデータの効率的な送受信が可能になります。
つまりは、誤り訂正符号ブロックとデータフレームを活用した高効率なデータ伝送を提供する送受信装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 IT通信ソフトウェア開発
- 高速データ通信サービスの提供
- リアルタイムストリーミングサービスの改善
- クラウドストレージシステムの構築
この送受信装置は、高速で効率的なデータ通信サービスの提供に活用できます。誤り訂正機能を備えた固定長のデータブロックを用いることで、大量のデータを高速に送受信し、データのロスを最小限に抑えることができます。
リアルタイムの映像や音声を伝送するストリーミングサービスに活用することで、データの遅延やロスを抑え、高品質なサービスを提供することが可能になります。特に、複数のストリームを同時に扱うことができるため、マルチメディアコンテンツの配信にも適しています。
大量のデータを安全に保存・転送するクラウドストレージシステムの構築にも活用できます。誤り訂正符号ブロックを用いることで、データの冗長性を保ちつつ、効率的なデータ転送を行うことが可能になります。これにより、ユーザは迅速かつ安全にデータにアクセスすることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-214785 |
発明の名称 | 送信装置、受信装置、デジタル放送システム及びチップ |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2015-080029 |
登録番号 | 特許第0006358792号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です