塩水港精糖株式会社、国立大学法人岩手大学、石川県、株式会社スギヨ
新たな食品素材の創造: 油脂複合体の製造技術

塩水港精糖株式会社、国立大学法人岩手大学、石川県、株式会社スギヨ
新たな食品素材の創造: 油脂複合体の製造技術
この特許では、油脂原料を擬似粉末状態で、リパーゼという酵素で反応させることで、反応物全体を食品素材として用いる製造法とその食品素材について説明しています。具体的には、脂肪酸トトリグリセリド油、トウモロコシ油、べに花油、オリーブ油、ごま油、又はこめ油を使用します。また、有機酸としてクエン酸、イタコン酸、Dエ上エーリンゴ酸、ルし- 酒石酸、フマル酸、アジビピン酸、グルコノラクトン、グルコン酸、乳酸フィチン酸、又は酢酸を使用します。加熱処理は、1 50一300での過熱水蒸気及び伝導伝熱加熱を行います。この製造法により、乳化能をもつ油脂複合体としての食品素材を製造することができます。
つまりは、油脂原料を、リパーゼという酵素で反応させ、食品素材として使用する製造方法についての特許です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 食品製造業化学工業農業
- 健康志向の食品開発
- 食品添加物の代替
- 新たな食品素材の提供
この特許の技術を用いて、健康志向の消費者向けに、新たな食品素材を使用した製品開発を行うことができます。例えば、乳化能を持つ油脂複合体を使用したサラダドレッシングやデザートなどの開発が可能です。
この特許の技術を用いて、既存の食品添加物を代替する新たな食品素材の開発が可能です。これにより、消費者の健康に配慮した製品開発が可能となります。
この特許の技術を用いて、新たな食品素材を提供することができます。これにより、食品のバリエーションを増やし、消費者の選択肢を広げることが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-173167 |
発明の名称 | 乳化能をもつ食品素材を製造する方法及びその食品素材 |
出願人/権利者 | 塩水港精糖株式会社、国立大学法人岩手大学、石川県、株式会社スギヨ |
公開番号 | 特開2015-107097 |
登録番号 | 特許第0006467573号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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