公立大学法人会津大学
エラーフリーな3次元ICを実現!

公立大学法人会津大学
エラーフリーな3次元ICを実現!
本特許は、3次元ICにおける誤り耐性ルータや誤り耐性シータの活用により、エラーフリーな3次元ICを実現する技術に関するものです。各コアに対応した複数の誤り耐性ルータを有し、それぞれの入力ポートからの入力フリートを入力バッファで受け、出力はクロスバーで所定の出力先に接続します。さらに、予測テーブルを用いてトラフィック情報を格納、管理し、最適な入力ポートを決定します。また、誤り検知回路とランダムアクセスバッファコントローラを有し、入力バッファのスロット誤りを検知すると、他の残りのスロットが占有されているか否かをチェックし、誤り制御モジュールにフラグを送ります。これにより、信頼性と効率性を両立した3次元ICの実現が可能となります。
つまりは、誤り耐性ルータやシータを活用した3次元ICの特許技術
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子機器製造業IT業界自動車業界
- 高性能な電子機器の開発
- 自動車用電子部品の信頼性向上
- ITインフラの効率化と信頼性向上
この特許技術を活用することで、高いエラーレジリエンスと効率性を備えた3次元ICを製造することが可能になります。この結果、高性能な電子機器の開発が進み、その結果、新たな価値を提供することが可能になります。
自動車の電子部品は、信頼性が求められる分野であり、この特許技術はその信頼性を大幅に向上させることが可能です。誤り耐性ルータやシータを活用することで、自動車の電子部品の信頼性を向上させることができます。
ITインフラは高い信頼性と効率性が求められます。この特許技術を活用することで、データセンターやネットワーク機器などのITインフラの効率化と信頼性向上が実現可能です。これにより、ITインフラの運用コストを削減しながら、サービス品質を維持・向上することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-262523 |
発明の名称 | 誤り耐性ルータ、これを使用するIC、及び誤り耐性ルータの制御方法 |
出願人/権利者 | 公立大学法人会津大学 |
公開番号 | 特開2015-119387 |
登録番号 | 特許第0006284177号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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