知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
連続性を保った画像補間!革新的フレーム補間装置

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連続性を保った画像補間!革新的フレーム補間装置

この特許は、画像フレーム間で画像の連続性が失われる場合でも、適切な補間フレームを生成するフレーム補間装置に関するものです。具体的には、画像フレームの動きベクトルを推定し、その動きベクトルに基づいて画像フレームの動きを補償します。そして、その動き補償画像を重ね合わせて補間フレームを生成します。なお、動き補償画像を重ね合わせる際には、動き補償元の画像フレームと補間フレームとの時刻が離れているほど重みが小さくなるように重み付けを行います。これにより、動きのある画像でもスムーズに補間フレームを生成することが可能となります。

つまりは、本装置は、画像フレーム間での連続性が失われても適切な補間フレームを生成する能力を持つフレーム補間装置です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 映像制作ゲーム開発セキュリティシステム

  • 高品質な映像制作への応用
  • 本装置を映像制作の現場に導入することで、画像の連続性が失われがちなシーンでも高品質な補間フレームを生成し、より滑らかな映像を作り出すことが可能になります。

  • ゲーム開発での応用
  • ゲーム開発においても、キャラクターや背景の動きをよりリアルに再現するために、本装置の技術を活用することが考えられます。特に、VRやARのようなリアルタイムで高品質な映像が求められる分野での活用が期待できます。

  • セキュリティカメラへの応用
  • セキュリティカメラの映像は、一部フレームが欠損したり画像の連続性が失われたりすることがあります。本装置を導入することで、連続性が失われた映像でも適切な補間フレームを生成し、セキュリティ映像の品質を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-262881
発明の名称フレーム補間装置及びプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2015-119409
登録番号特許第0006313588号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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