知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
文書解析の最前線、複雑述語テンプレート収集装置

国立研究開発法人情報通信研究機構
文書解析の最前線、複雑述語テンプレート収集装置

この装置は、単語辞書とコーパス(大量の文書)を活用し、日本語の自然言語文を含む文書から複雑述語テンプレートを自動的に抽出します。これにより、大量の文書から特定の情報を探し出す労力を減らし、情報分析を効率化することが可能となります。また、サ変名詞やトラブル名詞の極性(肯定的、否定的などの意味方向)を判断し、文脈に応じた解析が可能です。さらに、この装置はコンピュータプログラムとして機能し、複雑かつ大規模な社会の動きを予測する上で有用な情報を生成することに寄与します。

つまりは、文書から日本語の複雑な述語テンプレートを自動的に抽出し、情報分析を効率化する装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ITビッグデータマーケティング

  • ビッグデータ解析への活用
  • 大量の文書データから特定の情報を効率的に抽出・分析することが可能となります。これにより、市場の動向を予測したり、顧客の嗜好を把握するなど、ビッグデータ解析の精度とスピードを向上させることができます。

  • 意思決定支援ツールとしての活用
  • 複雑な社会の動きを予測するためには、大量の情報を短時間で処理する能力が必要となります。この技術を活用することで、より正確な意思決定を迅速に行うための情報を提供することができます。

  • 顧客サービス向上への活用
  • 顧客からの問い合わせ内容やレビューなど、自然言語で書かれた情報から、製品やサービスに対する顧客の意見や感情を抽出し分析することが可能です。これにより、顧客の声を具体的な改善策に結びつけることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-264597
発明の名称複雑述語テンプレート収集装置、及びそのためのコンピュータプログラム
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2015-121895
登録番号特許第0005907393号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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