日本放送協会
音声誤りを自動修正する革新的な音声認識技術

日本放送協会
音声誤りを自動修正する革新的な音声認識技術
この特許は、音声認識の精度を高めるための技術を提供します。重み付き有限状態トランスデューサを用いて、対応原稿の単語列についての挿入、置換、削除に係る編集操作回数を計算し、その値を単語数で除した編集距離を算出します。この編集距離が所定の値以下である場合、対応原稿の単語列が確定され、ネットワークの上流から順次出力されます。また、編集距離が所定の値より大きい場合、該当の対応原稿は出力されません。この技術は、音声認識のエラーを自動的に修正し、より正確な認識結果を提供します。
つまりは、言葉の挿入、削除、置換を考慮した音声認識誤り修正装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ITカスタマーサービス放送業界
- 音声認識システムの精度向上
- オペレータの作業負荷の軽減
- 音声認識を用いたサービスの改善
この技術を用いて、音声認識システムの精度を向上させることができます。特に、放送業界やカスタマーサービス業界での音声認識の精度向上が期待できます。
音声認識の結果を人間がチェックして修正する作業は、時間と労力を必要とします。この技術を使用すれば、誤りを自動的に修正できるため、オペレータの作業負荷を軽減することができます。
この技術を活用して、音声認識を用いたサービスの品質を向上させることができます。例えば、音声認識を用いたカスタマーサポートや音声アシスタントの精度を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-268910 |
発明の名称 | 音声認識誤り修正装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2015-125232 |
登録番号 | 特許第0006232282号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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