国立大学法人福井大学
未来の大腸癌治療を変える新たな治療法

国立大学法人福井大学
未来の大腸癌治療を変える新たな治療法
本特許は、大腸癌の治療と抑制に関する新しい方法について説明しています。具体的には、抗PROK1抗体と抗VEGF抗体を組み合わせて使用することで、大腸癌の増殖、浸潤、転移を更に抑制できることが見出されました。これらの抗体は、大腸癌細胞近傍の血管新生を抑制し、腫痛形成率を低下させる効果があります。また、既存の抗癌剤と併用することで、その効果はさらに増大します。本特許は、切除不能な進行再発大腸癌の新たな治療手段として期待されています。
つまりは、抗PROK1抗体と抗VEGF抗体を組み合わせた大腸癌治療剤
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療バイオテクノロジー製薬
- 大腸癌治療薬の開発
- 既存の抗癌剤との併用治療
- 抗体治療の研究と開発
抗PROK1抗体と抗VEGF抗体の組み合わせによる新たな大腸癌治療薬の開発。これらの抗体の併用により、大腸癌の増殖、浸潤、転移をさらに抑制することが可能で、未治療の大腸癌患者にとって新たな治療選択肢となる。
抗PROK1抗体と抗VEGF抗体を、既存の抗癌剤(イリノテカン、セツキシマブ、5-フルオロウラシル、オキサリプラチン、パニツムマブなど)と併用することで、治療効果をさらに向上させる方法の開発。これにより、既存の治療法に対する効果が不十分な患者に対する新たな治療法となる。
抗PROK1抗体と抗VEGF抗体の作用機序や効果を更に詳細に調査し、その知見を基に新たな治療法の開発や既存治療法の改良を行う。これにより、大腸癌治療の新たな可能性を探る。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-273140 |
発明の名称 | 抗PROK1抗体及び抗VEGF抗体併用による大腸癌の治療 |
出願人/権利者 | 国立大学法人福井大学 |
公開番号 | 特開2015-127308 |
登録番号 | 特許第0006320040号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です