知財活用のイノベーションで差別化を

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芝浦メカトロニクス株式会社
革新的な基板接着技術による高品質表示装置

芝浦メカトロニクス株式会社
革新的な基板接着技術による高品質表示装置

この特許は、基板を接着するための新たな方法を提供します。この方法では、接着層を介して一対の基板を貼り合わせる際に、弾性シートを使用します。この弾性シートは、基板の接着層と同じかそれ以下のサイズを有し、接着層が形成された部分のみを押圧しながら収縮します。また、弾性シートが収縮した後にのみ、基板の外縁部に接触する遅延接触部が設けられています。これにより、接着剤の塗布から硬化までの一連の工程を効率的に行うことが可能となり、表示装置の品質と生産効率を向上させます。

つまりは、弾性シートを用いた特殊な基板の接着方法を採用した、表示装置用部材の製造装置とその製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業エレクトロニクスディスプレイ技術

  • 高精度な表示装置の製造
  • この技術を用いれば、接着の均一性を保ちつつ、複数の基板を確実に接着することが可能です。これにより、液晶ディスプレイや有機エディスプレイなどの高精度な表示装置を製造する際に、品質向上と生産効率の向上が期待できます。

  • 製造プロセスの効率化
  • 接着剤の塗布から硬化までの一連の工程を効率的に行うことが可能です。これにより、製造プロセスの時間短縮やコスト削減が可能となり、製品の生産効率を大幅に向上させることができます。

  • 長寿命な表示装置の提供
  • 弾性シートを用いた接着方法は、基板間の圧力バランスを向上させ、接着層の均一性を保つことができます。その結果、表示装置の耐久性が向上し、長寿命な製品を提供することが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-001232
発明の名称基板貼合装置、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法
出願人/権利者芝浦メカトロニクス株式会社
公開番号特開2015-129851
登録番号特許第0006235907号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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