日本放送協会
パケットロスの予防と対策のための先進的なネットワーク通信技術

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パケットロスの予防と対策のための先進的なネットワーク通信技術
本特許は、データ通信の効率化と信頼性向上を目指す技術に関するものです。特に、パケット通信におけるパケットロスの問題を解決するための新たな送受信装置、その送受信方法、およびそれを実現するプログラムを提供します。具体的には、送信側では、上位層のパケットを一定長のデータに分割し、それにヘッダを付加してパケットを生成し、送信するという過程を行います。一方、受信側では、一定長のパケットを受信し、そのヘッダからパケットの開始点位置を参照して上位層のパケットを生成します。そして、パケットに誤りがある場合には、そのパケットをパケットロスと判定し、その情報を格納することで、パケットロスの発生を検出し対策を講じることが可能となります。これらの一連の過程をコンピュータが実行するためのプログラムも提供されています。
つまりは、パケットの分割、生成、送受信や、パケットロスの検出と対策までを一手に担う、革新的な送受信装置とその方法、およびプログラムに関する特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界IT業界ネットワークソリューション業界
- 高パフォーマンスなネットワークシステムの構築
- 信頼性の高いデータ通信サービスの提供
- ネットワークトラフィック監視システムの強化
本特許の技術を活用することで、パケットロスを効果的に検出し、対策を講じることが可能となります。結果として、パケットロスによるデータの欠損や遅延を防ぎ、高パフォーマンスなネットワークシステムを構築することが可能となります。
パケットロスを正確に検出し、適切に対処することで、データ通信の信頼性を高めることができます。この技術を活用して提供するデータ通信サービスは、ユーザーからの信頼を獲得し、ビジネスの拡大につながる可能性があります。
本特許の技術をネットワークトラフィック監視システムに導入することで、パケットロスの予防だけでなく、発生した際の迅速な対応が可能となります。これにより、ネットワークの安定性を維持しつつ、サービスの品質を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-003686 |
発明の名称 | 送信装置、受信装置、送信方法、受信方法およびプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2015-133599 |
登録番号 | 特許第0006323941号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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