知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人埼玉大学
次世代医療の新たな一歩、水溶性ポルフィリン診導体

国立大学法人埼玉大学
次世代医療の新たな一歩、水溶性ポルフィリン診導体

本特許は、ポルフィリン診導体含有ポリマーとその製造方法に関するものです。具体的には、ポルフィリンを表す化学式を持ち、グリュシド結合、チオグリュシド結合、アミド結合、エステル結合、エーテル結合、スルフィド結合、ジスルフィド結合、ウレタン結合、カーボネート結合又は尿素結合のいずれか又はこれらの組み合わせの結合を含むもので、糖-ポルフィリン診導体含有ポリマー、若しくはその薬学上許容される塩又はそれらの水和物を含むものです。また、その製造方法も特許の範囲に含まれ、ラジカル重合性置換基を結合させた糖又はグリコシドとラジカル重合性置換基を結合させたポルフィリンを、ラジカル重合を生じるモノマーの共存下において、ラジカル重合反応を行うことにより製造します。本特許により、生物の体内で重要な役割を果たすポルフィリン類似化合物を用いた新たな医療の可能性が開かれます。

つまりは、ポルフィリン診導体含有ポリマーとその製造方法に関する特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界製薬業界化学業界

  • 新たな医療薬品の開発
  • 本特許のポルフィリン診導体含有ポリマーを用いて、新たな医療薬品を開発することが可能です。具体的な応用としては、抗がん剤や抗菌剤の開発が考えられます。

  • 研究用試薬の開発
  • 本特許のポルフィリン診導体含有ポリマーは、研究用の試薬としても利用可能です。生物の体内での酸素運搬や物質代謝の研究に利用することで、生物学や医学の研究に新たな視点を提供します。

  • 生物学的なセンサーの開発
  • 本特許のポルフィリン診導体含有ポリマーは、生体内の反応を検出するセンサーとして利用することも可能です。特定の化学反応や生物学的な現象を検出するセンサーの開発に用いることが考えられます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-009210
発明の名称水溶性ポルフィリン誘導体とそれらの製造方法
出願人/権利者国立大学法人埼玉大学
公開番号特開2015-137303
登録番号特許第0006281901号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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