知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 筑波大学
革新的な光学素子への鍵、発光性高分子による球状ポリマー粒子

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革新的な光学素子への鍵、発光性高分子による球状ポリマー粒子

本発明は、色素などの発光材料を併用せずに、ウィスパリング・ギャレリー・モード(WGM)発振を発現可能な球状ポリマー粒子及び光学素子を提供します。発光性高分子からなる球状又は略球状の粒子であり、励起光の照射により内部でウィスパリング・ギャレリー・モード発振が生じます。これにより、従来の製造工程が煩雑であった問題を解決し、発光特性を有する球状粒子を使った光共振器、光増幅器及びセンサーなど種々の光学デバイスへの応用が期待されます。

つまりは、色素などの発光材料を併用せず、ウィスパリング・ギャレリー・モード発振を発現可能な球状ポリマー粒子及び光学素子の提供

AIによる特許活用案

おすすめ業界 光電子工学ナノテクノロジー化学工業

  • 光共振器の開発
  • 発光特性を有する球状粒子を利用した光共振器の開発に活用できます。色素などの発光材料を併用せずに、WGM発振を発現させることが可能なため、製造工程を簡素化し、効率的に光共振器を開発できます。

  • 光増幅器の製造
  • 本発明の球状ポリマー粒子は、光増幅器の製造にも用いることができます。発光性高分子からなる球状又は略球状の粒子を用いることで、高性能な光増幅器を製造することが可能となります。

  • 先端センサー技術への応用
  • 発光特性を有する球状粒子は、センサー技術の分野においても応用が期待されます。特に、光を利用した高精度なセンサーの開発において、本発明の球状ポリマー粒子は大きな貢献を果たすことができるでしょう。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-009724
発明の名称ウィスパリング・ギャレリー・モード発振発現用球状ポリマー粒子及び光学素子
出願人/権利者国立大学法人 筑波大学
公開番号特開2015-137312
登録番号特許第0006344756号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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