株式会社アツミテック
窓ガラスの透明度を自在にコントロール!エネルギー効率を向上させる自立型調光システム

株式会社アツミテック
窓ガラスの透明度を自在にコントロール!エネルギー効率を向上させる自立型調光システム
この自立型調光システムは、一対の透明基材と、それらを保持しつつ空隙を形成する枠体からなる本体部を備えています。その空隙内には、水素化・脱水素化によって可逆的に光学特性を変化する調光素子が配設されています。また、本体部には発電装置が配設され、その発電装置によって生成された電力により、水素を生成して空隙に供給します。さらに、発電装置において生成された電力の非供給時には、空隙内の水素を用いて発電を行う水素吸排気部も備えています。このようにして、窓ガラスの透明度を自在にコントロールし、エネルギー効率を向上させることが可能となります。
つまりは、本特許は、外部からの電源供給を必要とせず、小型化及びコスト低減を図ることができる自立型調光システムに関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建築業不動産業エネルギー業
- エネルギー効率の高いビル開発
- スマートホームの実現
- エコカーの開発
この自立型調光システムを用いることで、窓ガラスの透明度を自在にコントロールでき、エネルギー効率の高いビルを開発することが可能となります。特に、オフィスビルや商業施設などでの利用に期待が持てます。
住宅の窓にこのシステムを導入することで、自動的に窓の透明度を調整し、室内の光線状態を最適化。これにより、スマートホームの一環として、より快適な生活空間を提供することができます。
電気自動車やハイブリッド車にこのシステムを導入することで、窓ガラスの透明度を適切に調整し、車内の温度調節に貢献。これにより、エアコンなどの電力消費を抑え、エコカーの一層の省エネを実現することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-009465 |
発明の名称 | 自立型調光システム |
出願人/権利者 | 株式会社アツミテック |
公開番号 | 特開2015-138135 |
登録番号 | 特許第0006204206号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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