知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
音声認識の新たな可能性、誤り修正モデル学習部を搭載した音声認識装置

日本放送協会
音声認識の新たな可能性、誤り修正モデル学習部を搭載した音声認識装置

本特許は、音声認識の精度向上を目指す新たな技術を提供します。特徴的なのは、言葉やそのクラスに基づく特徴から言語的な特徴を抽出し、これを用いて音声認識の誤りの傾向を学習する誤り修正モデルを搭載している点です。また、この誤り修正モデルは、音声データが入力されるたびに更新されます。これにより、音声認識結果の誤り傾向が統計的に学習され、音声認識結果の精度が向上します。さらに、認識させたい語が学習データに含まれていない場合でも、音声認識対象に適合した誤り修正モデルを学習することが可能になります。

つまりは、音声認識結果の誤り修正とその学習を可能にする音声認識装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ITサービスコールセンターオーディオ機器製造

  • 音声認識装置の精度向上
  • 音声認識装置の精度向上は、ユーザーエクスペリエンスの向上に直結します。この技術を用いて、デバイスの音声認識機能を改善し、ユーザーがストレスなく操作できる環境を提供できます。

  • 音声認識を用いた顧客対応の改善
  • コールセンターなどで音声認識を使用する場合、誤認識による顧客への不満を減らすことが必要です。この技術を利用して、音声認識の精度を向上させ、顧客からの問い合わせに対する対応をスムーズに行うことが可能になります。

  • 音声認識による製品操作の容易化
  • ホームオーディオや車載機器など、音声認識を利用した製品操作を容易にします。この技術を導入することで、ユーザーは自然な音声で製品を操作でき、より快適な使用感を得ることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-012766
発明の名称音声認識装置、及びプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2015-141253
登録番号特許第0006366166号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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