知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立研究開発法人科学技術振興機構
高感度で赤外光を検知する赤外光検出器

国立研究開発法人科学技術振興機構
高感度で赤外光を検知する赤外光検出器

本特許は、量子井戸構造を活用した赤外光検出器に関するものです。特に、赤外領域の複数の波長の光を高感度で検知することを可能とします。この赤外光検出器は、第2の量子井戸の基底サブバンドと励起サブバンドのエネルギー準位の差が特定の範囲に設計されています。さらに、状態制御機構が第2電子層の電気伝導度の変化を検出し、それに応じて入射赤外光を検出するという特徴を持っています。また、第1の量子井戸と第2の量子井戸の間に設けられるポテンシャル障壁層の幅も特定の計算式に基づいて設計されます。これにより、赤外光計測技術における高感度検出が可能となります。

つまりは、高感度で赤外光を検出可能な量子井戸構造を活用した赤外光検出器

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子工学光学技術研究開発

  • 高感度赤外光検出器の開発
  • 本特許を活用し、高感度で複数の波長の赤外光を検出可能な赤外光検出器を開発する。これにより、生体活動や分子運動の観測等における高精度な測定が可能となる。

  • 赤外光計測技術の改善
  • この赤外光検出器の技術を用いて、赤外光計測技術を改善する。特に、赤外領域の複数の波長の光を高感度で検知することが可能となり、より詳細な情報の取得が可能となる。

  • センサー技術の向上
  • 本特許の技術を活用して、赤外光を検出するセンサーの感度を向上させる。これにより、例えば、生体センサーなどでより微細な情報を捉えることが可能となり、その結果、より高度な分析や判断が可能となる。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2014-037150
発明の名称赤外光検出器、赤外顕微鏡、および、赤外分光器
出願人/権利者国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号特開2015-162589
登録番号特許第0006342674号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ