知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人山口大学
プライバシーを守りつつ監視する輝度分布センサ

国立大学法人山口大学
プライバシーを守りつつ監視する輝度分布センサ

本特許は、監視対象空間における対象者や対象物の有無、位置や動作状態を把握するための輝度分布センサに関するものです。二次元画像を用いず、プライバシーを保護したまま監視が可能です。特に、対象者が立っている状態から横になった状態、あるいはその逆の状態へ変化したことを判別可能です。ロッドレンズとラインセンサを用いて輝度分布を取得し、対象者の動きを精度良く検知します。このセンサは小さい設置コストで、特別なタグや携帯端末を用いることなく、対象者や対象物の有無、位置や動作状態を把握することが可能です。

つまりは、対象者や対象物の有無、位置や動作状態を把握できる輝度分布センサ

AIによる特許活用案

おすすめ業界 安全保障医療老人介護

  • 家庭用セキュリティシステムとしての利用
  • プライバシーを保護しつつ、家庭内の人間・ペットの動きを監視するためのセキュリティシステムとして活用可能です。異常があれば自動で警報を発するシステムなど、安全保障に役立てることができます。

  • 病院や介護施設での患者・入所者の監視
  • 病院や介護施設では、患者や入所者の安全確保が重要です。当該輝度分布センサを用いれば、立った状態から倒れてしまった患者や入所者をすぐに検知でき、適切な対応が可能となります。

  • 子どもや高齢者の行動把握
  • 子どもや高齢者が一人で生活する際の安全を確保するためにも、このセンサは有効です。立っている状態から倒れてしまった場合など、異常な状況をすぐに検知し、適切な対応ができます。これにより、遠隔での見守りが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-012695
発明の名称輝度分布センサ
出願人/権利者国立大学法人山口大学
公開番号特開2015-163868
登録番号特許第0006593860号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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