知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 千葉大学
テラヘルツ帯域で光渦を生成!革新的な光渦発生装置

国立大学法人 千葉大学
テラヘルツ帯域で光渦を生成!革新的な光渦発生装置

この革新的な装置は、2THz以上12THz以下のテラヘルツ帯域から可視領域に透過性を有するオレフィンポボポリマー樹脂により構成される連続螺旋型位相板を使用して光渦を生成します。TEにおける透過率が60%以上であり、一方の面が中心軸に垂直な面に沿った直線が前記中心軸を中心に一周回転し、他方の面が平面である点が特徴です。この装置は、レーザー加工、超解像顕微分光等に応用可能で、光波面に直行する方向に力が作用するため、マイクロオーダーの物質を操作する光ビピンセットとしても利用可能です。

つまりは、本特許は、テラヘルツ帯域で光渦を生成するための装置および方法に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体産業医療技術レーザー加工業

  • マイクロオーダーの物質操作
  • マイクロオーダーの物質を操る光ビピンセットとして、この装置を利用することで、細かい物質の操作が可能になります。これにより、微細な部品の組み立てや、微小な生物組織の操作などに活用できます。

  • レーザー加工
  • 高透過率の連続螺旋型位相板を用いた光渦発生により、より精密なレーザー加工が可能になります。これにより、半導体の微細加工など、精密を要する業界での利用が見込まれます。

  • 超解像顕微分光
  • 本装置は、超解像顕微分光にも応用できます。テラヘルツ帯域で光渦を発生させることにより、より高解像度の顕微観察が可能となり、生物学や材料科学などの分野での利用が期待されます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-039285
発明の名称光渦発生装置及びこれに用いられる連続螺旋型位相板並びに光渦発生方法
出願人/権利者国立大学法人 千葉大学
公開番号特開2015-163912
登録番号特許第0006188079号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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