国立大学法人神戸大学
高周波で低抵抗率物体を効率よく加熱!

国立大学法人神戸大学
高周波で低抵抗率物体を効率よく加熱!
本特許は、スイッチング素子としてIGBTやMOSFETを使用し、高周波ゲート信号でスイッチを動作させることで、ワークコイルに高周波電流を供給する高周波インバータに関するものです。特に、低抵抗率・非磁性の加熱物体(例:アルミニウム、鋼)に対して効率的に誘導加熱を行います。第1及び第2の上下アームを基準相とし、それぞれのスイッチング素子のオン・オフ動作に基づくインバータ制御手段を備えています。これにより、高周波インバータと直列接続されたロスレススナバコンデンサを用いて分割ワークコイルとして機能し、被加熱物に対する出力電流を制御します。
つまりは、高周波インバータを用いた新型誘導加熱装置の特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業電子機器製造業金属加工業
- 低抵抗率物体の高効率加熱
- 高周波インバータの性能向上
- エネルギー効率の向上
本特許は、アルミニウムや鋼などの低抵抗率物体を高効率に加熱するための方法を提供します。これは、製造業や金属加工業での生産効率向上に貢献します。
高周波インバータのスイッチング動作を最適化し、より高い周波数で動作することで、機器の性能を向上させることが可能です。これは、電子機器製造業における製品の品質改善や新製品開発に寄与します。
本特許の技術を利用することで、誘導加熱のエネルギー効率を向上させることが可能です。これは、エネルギー消費を抑えながら高品質な製品を生産するための一助となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-039700 |
発明の名称 | 誘導加熱用高周波インバータ |
出願人/権利者 | 国立大学法人神戸大学 |
公開番号 | 特開2015-164108 |
登録番号 | 特許第0006225407号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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