知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
柔軟な動きを実現!次世代型アクチュエータ装置

国立大学法人信州大学
柔軟な動きを実現!次世代型アクチュエータ装置

本特許は、小型軽量で柔軟な動きが可能な誘電性を有する高分子材料を用いたアクチュエータ装置について述べています。特に、アクチュエータの厚さ方向のあらかじめ設定された寸法よりもアクチュエータが伸張することを防止する伸張防止機構とを有しています。なお、このアクチュエータ装置は、あらかじめ設定された寸法にアクチュエータが伸張した位置で筐体に突き当てられるように構成されています。これらの特性により、本アクチュエータ装置は、人間共存型ロボットや人工筋肉の開発などに有用であると考えられます。

つまりは、本特許は、伸張防止機構を有する高分子材料を用いたアクチュエータ装置に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ロボット工学医療技術人工知能

  • 柔軟な人間共存型ロボットの開発
  • 本アクチュエータ装置の柔軟な動きと伸張防止機能を活用して、人間共存型ロボットの開発に利用できます。特に、人間との物理的な接触が必要なケアロボットや介護ロボットの開発に有効です。

  • 人工筋肉の実現
  • 高分子材料を用いた本アクチュエータ装置は、その柔軟性と伸張防止機構により、人工筋肉の実現に一歩近づけます。これにより、義肢や外骨格の開発において新たな可能性が広がります。

  • 安全性の向上
  • 本アクチュエータ装置の伸張防止機構は、機械装置の動きを制御し、安全性を向上させることが可能です。これにより、工業用ロボットや自動車の安全装置など、様々な分野での応用が期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-044275
発明の名称アクチュエータ装置及びアクチュエータ装置のユニット
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2015-171225
登録番号特許第0006290656号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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