知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
革新的なナノ技術で新たな可能性を解き放つ

国立大学法人信州大学
革新的なナノ技術で新たな可能性を解き放つ

本発明は、酸化イリジウムナノシートの製造方法を提供します。最初に層状イリジウム酸をアルキルアンモニウム-層状イリジウム酸層間化合物とし、溶媒と混合して、酸化イリジウムナノシート分散溶液を得ます。次に、その溶液から相互吸着法で3nm以下の厚さの酸化イリジウム単結草シートを得ることができます。この技術により、ナノシートの製造が可能となり、これにより物性・特性を自在に制御することが可能となります。また、本発明は層状イリジウム酸塩、層状イリジウム酸及び酸化イリジウムナノシートに関するもので、これらの物質は電解、金属イオン分離等の分野で使用されることが期待されます。

つまりは、酸化イリジウムナノシートの製造方法とその応用

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体産業化学産業電子部品産業

  • 高性能電極材料の開発
  • 酸化イリジウムナノシートは、その優れた物性と大きな表面積から、電極材料としての応用が期待されます。特に、エネルギー貯蔵や変換デバイスの性能向上に寄与する可能性があります。

  • 高純度金属イオンの効率的な分離法の開発
  • 本発明のナノシートは、その大きな表面積と特異な化学性から、金属イオンの分離に利用されることが期待されます。これにより、資源の有効利用や環境汚染物質の除去などに対する新たな手法を提供することができます。

  • 次世代ナノデバイスの開発
  • 本発明は、金属化合物の層状化合物を前駆体として利用する技術を提供します。これにより、ナノスケールでの物性制御が可能となり、次世代の電子デバイスや半導体デバイスの開発に貢献することが期待されます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-048253
発明の名称層状イリジウム酸塩及び層状イリジウム酸並びに酸化イリジウムナノシートの製造方法
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2015-171966
登録番号特許第0006173951号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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