大阪瓦斯株式会社
エンジン効率を最大化する冷却水温度制御システム

大阪瓦斯株式会社
エンジン効率を最大化する冷却水温度制御システム
本特許は、エンジンを冷却するための冷却水温度を制御するエンジンシステムに関するものです。システムは、エンジンが定格で運転する際の冷却水温度の目標温度(第1目標温度)と、排ガス温度が定格運転時よりも低い時の冷却水温度の目標温度(第2目標温度)を切り替え調整する機能を持っています。ここで、第2目標温度は第1目標温度よりも高い温度と設定されます。さらに、このシステムは排ガス温度が定格運転時よりも低いことを判定するための排ガス温度下限値を設定する機能も持っています。これにより、エンジンの熱効率を改善することが可能となります。
つまりは、特定の温度範囲でエンジンの正味熱効率を改善することを目指した温度制御エンジンシステム。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 自動車産業機械エネルギー
- 熱効率向上型エンジンの開発
- 既存エンジンの改良
- エネルギー効率化製品の開発
本特許を活用し、特定の温度範囲でエンジンの正味熱効率を改善する新型エンジンを開発できます。これにより、燃料消費を抑え、CO2排出を削減することが可能となり、環境に優しいエンジンを提供することができます。
既存のエンジンに対して本特許の冷却水温度制御システムを適用することで、エンジンの熱効率を向上させることが可能です。これにより、エンジンの性能向上とともに燃費改善を実現できます。
本特許の技術を活用して、エンジンの熱効率を改善する製品やシステムを開発することが可能です。これにより、エネルギー消費を抑えた製品やサービスを提供することが可能となり、エネルギー効率化に貢献できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-053885 |
発明の名称 | エンジンシステム、及びそれを備えた空調装置 |
出願人/権利者 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | 特開2015-175326 |
登録番号 | 特許第0006261400号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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