知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
音量に応じた映像表示、次世代の体験型ビューイングデバイス

日本放送協会
音量に応じた映像表示、次世代の体験型ビューイングデバイス

本特許は、放送局から送信された動画と通信ネットワークを介して伝送された動画を受信し、それらを同期させて表示する画像表示装置に関するものです。この装置は、複数の出力部を持ち、各出力部では選択された動画を表示することが可能です。選択は音のレベルに応じて行われます。主画像出力部は音のレベルに応じて選択された動画を表示し、それ以外の画像出力部(従画像出力部)は主画像出力部で表示される動画を除く他の動画を表示します。これにより、視聴者は音のレベルに応じて複数の動画を同時に視聴することが可能になります。また、第1画像出力部はテレビディスプレイ、第2画像出力部はプロジェクタとして機能します。

つまりは、音量レベルによって動画を選択表示する、複数出力部を備えた画像表示装置。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 映像制作テクノロジーコンシューマエレクトロニクス

  • 多次元エンターテイメント体験の提供
  • 映画館やテーマパークでのエンターテイメント体験を一層豊かにするために、本技術を活用することができます。例えば、複数の映像を同時に表示し、それぞれの音量によって視聴者の注意を向けることで、より没入感のある体験を提供することが可能です。

  • 動的な広告表示の実現
  • 店舗や公共スペースでのデジタルサイネージに本技術を活用することで、視聴者の注意を効果的に引く広告表示が可能になります。音量による選択機能を利用して、特定の広告を強調表示することも可能です。

  • テレビ番組の同時視聴体験の強化
  • 複数のテレビ番組を同時に視聴する体験を一層豊かにするために、本技術を活用することができます。例えば、スポーツイベントやニュース番組を同時に視聴しながら、音量のレベルによって主要な番組に注意が向くようにすることで、情報を効率的に得ることが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-073381
発明の名称画像表示装置
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2015-195541
登録番号特許第0006371560号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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