知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な導電性能を実現するカーボンナノチューブ活集紡糸構造体

国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な導電性能を実現するカーボンナノチューブ活集紡糸構造体

本発明は、分散液と凝固浴のpHがそれぞれ3~11で、溶媒が水であること、そしていずれかに塩類を含むことを特徴とするCNTの活集紡糸構造体の製造方法を提供します。界面活性剤はアニオン界面活性剤で、塩類はアルカリ金属またはアルカリ土類金属を含む水溶性塩です。塩類としては、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、リン酸二水素ナトリウムなどが例示されています。本発明の応用により、導電性に優れたCNTの活集紡糸構造体を得ることが可能となり、これはさまざまな製品や業界での利用が期待されます。

つまりは、この特許は、導電性に優れたカーボンナノチューブ(CNT)の活集紡糸構造体の製造方法を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子工業化学工業繊維工業

  • 高性能導電糸の製造
  • 本発明の製造方法を用いて、高い導電性を持つ糸を製造することができます。これは電子機器の内部配線や電気伝導性繊維の製造に活用できます。

  • 導電性コーティング材の開発
  • この活集紡糸構造体を基に、導電性を持つコーティング材を開発することができます。これにより、電子機器の外装や建築材料に導電性を付与することが可能となります。

  • 高性能バッテリーの製造
  • 本発明の製造方法を活用して、電気伝導性の高い活集紡糸構造体を製造し、これをバッテリーの電極材料として利用することができます。これにより、高性能なバッテリーの製造が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-083399
発明の名称凝集紡糸構造体の製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2015-203168
登録番号特許第0006440963号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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