日本放送協会
客観的な映像評価が可能な革新的な装置

日本放送協会
客観的な映像評価が可能な革新的な装置
主観的な評価ではなく、生体信号を基にした客観的な評価を行う映像評価装置です。N人の被験者を対象に、生体信号のデータと主観評価のデータを用いて映像の評価を行います。未知のベクトルとの積からなる生体信号類似度ベクトルと、主観評価類似度ベクトルを関連付け、それに基づいて映像のシーンの評価を行います。また、計測チャンネルごとに生体信号類似度行列と主観評価類似度行列を関連付けるマッピング行列を求めます。これにより、映像の評価がより客観的に、精度高く行えます。
つまりは、本発明は、映像システムを客観的に評価する映像評価装置であり、特に、映像コンテンツ提示装置を評価する映像評価装置及びそのプログラムに関する。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作テレビ放送映画産業
- 映像コンテンツの品質評価
- テレビ放送の視聴者反応分析
- 映像教材の効果検証
映画やテレビ番組などの映像コンテンツの品質を客観的に評価するために使用することができます。これにより、映像のクオリティを数値化し、視覚的な差異を客観的に把握することが可能になります。
テレビ放送時に視聴者の生体信号データを収集し、本装置を用いて分析することで、各シーンへの視聴者の反応を評価することが可能です。これにより、放送内容の改善点や視聴者の関心度を可視化することができます。
教育やトレーニングのための映像教材の効果を検証する際に活用することができます。視聴者の生体信号データを分析し、教材の理解度や興味度を計測することで、教材の改善点を見つけ出すことが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2014-085262 |
発明の名称 | 映像評価装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2015-207038 |
登録番号 | 特許第0006259353号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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